同い年のいとこと初体験・前編
2022-05-30
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14歳の時、僕は祖父を亡くしました。
僕にとって、とても大きな衝撃でした。
同い年のK美はいとこでした。
僕は、いとこという関係ではありましたが、人知れず思いを寄せていました。
通夜の時にK美と顔を合わせました。
「大変だね」
「うん・・・」
ぎこちない会話ではありましたが喜びを感じました。
父などは寺に残るみたいですが、子供たちは帰されることに。
K美も僕の家に来ました。
妹とK美と3人でトランプをしたり、テレビゲームをしたり。
やがて睡魔に負けた妹はベッドへ。
K美と2人で気まずくなることもなくゲームに没頭。
すると電話がかかってきました。
「うわあ!」
K美が叫んだのでK美以上に驚きました。
「人が死んだあとの電話ってやだよ・・・出て!R!(僕の名前)」
「はいはい・・・」
母からで、寺に泊まるとのこと。
「じゃあ朝まで一緒か!