腰痛のお見舞いに来たメル友のマキ

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2013-07-18

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オレとマキはただのメル友。
お互いに生活する時間帯が同じということもあって、しょっちゅうメールをしてた。
だんだん意気投合して、気が付けばメル友から電話友達に変わっていった。
知り合ってから2ヶ月くらい経った頃、マキがオレの家に遊びに来たいと言い出した。

ここでマキのことをちょっと説明。
マキとはメールで知り合ったがお互いに住んでるところが違うので直接会ったりなどは今まで一回もなく、むしろなんでも相談できる“親友”みたいな存在だった。
年は20になったくらい(当時)。
オレよりも一歳年上だ。

年齢の割に責任の重い仕事をしていて彼女はいつも悩んでいた。
オレもまた、仕事で行き詰まっていたので、お互いに励まし合えるいい関係だったと思う。

オレはマキが自分に好意を寄せていることは薄々気づいていた。
でも、当時のオレは失恋のショックから立ち直ってなく彼女の気持ちにあやふやな態度を示していた。

マキが突然、オレも家に来ることに


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