夢のような体験

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2004-04-27

ある掲示板のカキコより


僕は毎朝電車で通勤しています。
平日の朝は混雑がひどく満員電車がかなり苦痛でした。

ある朝、遅刻した僕は走って駅までたどり着きましたが、いつもの電車
に乗ることができず、次ぎの電車を待ちました。

次ぎの電車が到着し、乗り込みました。後から押される人の波に抵抗せ
ず、どんどん中に押し込まれました。

ドアが閉まり電車が動きだしました。ふと気が付くと目の前に背の高い女
の人が立っていました。夏場という事もあり、薄手のスカートにカーディガン
を羽織っていました。どこかのOLさんという感じで私は痴漢に間違えられな
いように両手をつり革へと伸ばしたのでした。

電車が揺れるたびその女性の横顔が目に入ります。歳は30くらいで女子アナ
のような知的で美人な人でした。
こんな人と付き合ってみたいなぁと空想にふけ、電車が到着するのを

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