同級生の朋美
----/--/--
俺は高校を卒業すると地元を離れ都会の医学部に進み、そのまま卒業大学病院で働いてた
ある日祖母が亡くなり、休みを取り帰省した、葬儀も終わり久しぶりに高校の友人達に会い飲んで別れてその帰りだった
朋美「あれ裕太じゃん」
俺「お・・・朋美」
朋美「こっち帰ってきたの」
俺「婆さん死んで、昨日まで葬儀だっただぁ」
朋美「それはお悔み申し上げます」
俺「それはご丁寧に」
二人して爆笑してしまった
朋美「私達にはにあわないね」
俺「そうだな」
朋美「裕太って医者になって東京の有名な大学病院で働いてるでしょう」
俺「そうだよ」
朋美「すごいなぁ」
そんなことしゃべりながら朋美の家の前に着いた
朋美「いつ帰るの」
俺「明後日の夕方の新幹線で」
朋美「明日会えない」
俺「いいよ、暇だし、9時に迎えにくるよ」
朋美「うんまたね」
次の日はお袋の車借り