保守の皮を被った鬼畜の戯言
2013-01-10
顧問の体罰常態化、「自分も」21人…高2自殺
大阪市立桜宮さくらのみや高校(大阪市都島区)の2年男子生徒(17)が、所属するバスケットボール部の顧問の男性教諭(47)から体罰を受けた翌日に自宅で自殺した問題で、同校がバスケットボール部の男女部員計50人を対象にアンケートを実施したところ、うち38人が、自殺前日より前にも「(男子生徒への)体罰を見た」と回答していたことがわかった。
「自分も体罰を受けた」との回答も21人にのぼった。顧問による体罰が常態化していた実態が浮き彫りになっている。
市教委が8日、記者会見し、明らかにした。アンケートは生徒の自殺を受け、昨年12月27日、部のミーティングに出席した部員を対象に実施。無記名方式で、体罰内容は自由記述とした。
それによると、練習試合の際、男子生徒が頬を数回たたかれたとされる、自殺前日の体罰を男女22人が目撃。その日より前についても男女38人が、男子生徒への体罰を見た、と答えた。
男子部員12人と