一恵さんと僕(1)
----/--/--
大学のクラブの2年先輩一恵さん(仮名)は女優の○石一恵に似た眼のクリっとした子。
しっかり物でみんなをリードしていく姿は頼りがいがあって、頼もしかった。
僕は高校でつきあっていた子はいたけど、どうしても僕にべったり甘えてくるような子ばっかりで、いまひとつ物足りなく「もっと自立した彼女がいいのになー。」と思っていた。
エッチもそのためになんとなく最後まで責任を取る気にならず、結局最後まで及んだ彼女はいなかった。
一恵さんとはたまたま同郷ということもあり、すぐに友達のように親しくなった。
僕も年令よりやや年上に見られるので違和感がなかったらしい。
その頃には友達のような感覚で、二人でライブに行ったり映画に行ったりして、そういう点でも趣味が合っていた。
はじめは一恵さんに彼氏がいたのだが間もなく別れてしまったらしく、夏にはフリーになっていた。
7月になって一緒に海にいく事になり始めて一恵さんの水着を見た。
赤いビキニに隠れた胸は、前から思ってはいたがかなり大きく、なんか大人の女を意識した。