(無題)
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私とk子はクラスでは対照的な存在だった。
クラスでの私は派手系グループのメンバー、k子は委員長タイプでいつも本なんか読んでいた。
今どき、お下げでメガネという見た目で、この子とは気合わないだろうと勝手に思い込んでた。
何がきっかけだったかは覚えてない。
でも、気づいたら私たちは話せない事がないくらい仲良くなった。
k子は見た目よりかなりクールで、私の前でははっきり何でも言う、ツンデレなのか、Sなのか、たぶんどっちもだろう。
学校が終わってから、私の家で語り合うのが日課だった。
話は何かのきっかけでどんどんエロい方に進んでいった。
冗談半分で、私はk子に、
「真面目でいい子ちゃんのk子も、やっぱりオナニーとかはするん
でしょ?」
すると、さっきまで涼しい顔をしてたk子はみるみるうちに真っ赤
になった。
図星か。そんなk子がすごく可愛くて、つい、
「あたし、k子のエッチなとこ、見てみたいな。」
そう言って、k子の唇にキスした。