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友達がナンパして一緒に飲む席へ連れてきて知り合ったアユミ。初対面はつい半月前のことだ。
聞いたら俺の自宅と100mも離れてないアパートに一人暮らしのバツイチ33歳、ちょっと目元が色っぽくて妖しい雰囲気だけど
清楚好きな俺の好みとはちょっと違うタイプでもあり、友達の獲物だからそっけなく あそうなんて気のない応対してたが、
友達のトークに反応して3人並んだ真ん中に座った彼女がこっちへ倒れ掛かるようにしたり、
耳元へ口を近づけて何かナイショ話をするようなそぶりをしたり、そのたび薄い服に包まれた細めの肩や甘い香りのする
セミロングの髪の毛がこっちの身体に触れるのが気になった。
友達はいつものように俺をダシにして笑いをとったり、きわどい話のマシンガン攻撃、俺をダシにして笑いをとるのも
相棒として阿吽の呼吸でやつの引き立て役に徹してた。
結構初めての割りに打ち解けて大盛り上がり、ころあいを見て俺は友達にアイコンタクトで
「じゃ俺は先に消えるぜ・・」「おっけ」というサインを受けて不自然にならない