僕を惑わせた3人の熟女・第3話
2019-09-16
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「映画、面白かったよー」
休み時間に美雪が話しかけてきたが、僕はそっぽを向いて、「ああそう」とだけ言った。
美雪は何を言っても生返事の僕に、「馬鹿!」と怒って行ってしまった。
美雪の後ろ姿に水色のショーツが重なった。
僕は美雪の顔をまともに見られなかった。
美雪の自慰を覗き見たせいもあったが、何よりも美雪の母親とのことがあったからだ。
まったく・・・、20歳も上なのに。
元々の僕の性癖なのか、初めての相手がそうだったせいなのかわからないが、僕は年上、しかもかなり年上の女性に心惹かれてしまうようだ。
僕は美雪の母親を自由にしたかった。
だから美雪とは距離を置こう、そう考えた。
しかし、美雪の母親が昨日以上のことを今も望んでいる保証はなかった。
一時の気の迷いで、ああいうことをした自分を恥じているかもしれない。
色々考えた挙句に次の日、思い切って電話をかけた。
「週末に・・・逢えませんか?」
声