私はずっと・・・息子のもの

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2014-03-25

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私も息子と関係するようになって2年になります。

3年前、念願だった郊外の一軒家を購入して、主人と息子の三人で平凡な主婦として暮らしていました。
ところが、その夏、主人が勤務先で事故に遭い、病院に担ぎ込まれて何度も手術を受けましたが、結局、意識が回復しないまま半年後に他界してしまいました。

私は大した貯えも無かったので、主人を亡くして途方に暮れました。
そんなとき、主人の会社の上司だったAさんが、少しでも役に立てばと、私に「家政婦として来てくれませんか」と声を掛けてくれました。

Aさんは数年前に奥さんを亡くして、一人で大きなお屋敷に住んでいるので、少し躊躇しましたが、本当に収入が欲しかったのと、Aさんが悪い人には見えず、お請けすることにしました。

私は鍵を預かって、Aさんのお留守の間に、家のお掃除や夕飯の用意をして、夕方には家に帰れるので、ありがたく思っていました。

ある日、いつものようにAさんの家の鍵を開けて中に入り、台所にたまった食器を洗っていると、すーっと背中に異様な気配


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