高齢者教室の名前で不倫を楽しみました
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高齢の参加者募集のパンフレットを見て、すぐに申し込みました。
会場は県の会議室で、男女30名づつが入り口で名札を貰ったら席は自由です。初めての日に早めに行ったので奥で様子を見ながら、目についた女性の隣に座り「〇〇と言います・△△から来ました」と挨拶をしたら「エッ・私は隣の町◇◇なんです」とビックリされました。
参加者は60才以上で、私の65才の他に80才位もありましたが、彼女は61才でした。その日は講義など講習案内があり、帰りには早速二人揃って電車に乗り、お互いに自己紹介をして別れました。二・三回一緒になる内に家族構成なども話すようになり、親しみを覚えました。
私は一つ年下の妻と二人家庭で無職、彼女は61才で無職66才のご主人と公団アパート住まいと分かった。
私は、定年後の長い生活を何もする事無く過ごす事は、寝たきり老人になってしまうので「何かしなければ・・」と考えている時だった。特に趣味の無い妻が私に付いて回るだけで鬱陶しく思っていた時だったので、高齢者教室に通う事で自由な時間が欲しかったし、女性と親しくなれる事は予定以上の悦びを得たと思ったのです。