浩美ちゃん

開く
----/--/--

浩美ちゃん 
 1時間目 「洗濯機で」
 
朝。
(もう、早く終わらないかなぁ……)
胸までのびた2本の三つ編みと、端正な顔立ちの少女。
佐藤浩美は稼働している洗濯機をいまいましそうに見つめ、制服のジャンパースカートに包まれた腰に手を当てた。
家事全般は得意なほうだが、浩美はどうしても朝の忙しい時間の洗濯は好きになれない。
しかし洗濯機のタイマーを早回しすることは浩美の良心が許さないのだった。
 
「あ、ズボン引っ掛かってる」
父親の長ズボンが洗濯機内の注水口に引っ掛かって、他の洗濯物が絡まっている。
浩美が身を乗り出してズボンを引っ張ろうとすると、無意識のうちに股間が洗濯機の角に押しつけられた。
「うぐっっ!」
洗濯機の振動が股間に電気ショックを与え、無防備だった浩美はぺたんとその場にへたり込んでしまった。
(……な、なに?どうしたの?)
洗濯機へのいまいましさも吹き飛んでしまい、浩


お勧めの体験談