ひと夏の経験

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2010-08-01

朕が大学生のときの話。 
夏休み、サークルのメンバーで海に行くことになっていたのだが、 
出発の朝になって突然雨がふりだして、中止になった。 
メンバーのほとんどが帰ったが、集合場所が俺のアパートの前だったため、 
女ふたりが帰らず部屋に上がりこんできた。 
そんで、朝っぱらから三人で飲み会。

「なんでいきなり雨ふんのよ。天気予報の嘘つき」 
缶ビール片手にグチをこぼすY子。こいつは、 
巨乳と露出度の高いファッションがトレードマークで、 
メンバーの中ではお色気担当だった。 
「ほんと、ツいてないよね」 
Y子にあいづちを打つのはM美。真鍋かをり似の美少女で、 
性格は控えめで大人しい。当然、男子たちからは大人気で 
サークルのアイドル的存在だった。 
ひそかに憧れてい

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