「どこで何をしててもいつか必ず会えるってわかってるから、全然つらくない。その日が来るまでがんばる」

開く
----/--/--

思い出を少々ドラマチックに語ってみた。
疑問点があったらその部分はネタだと思って、創作前提でお付き合い下さい。
ただ主人公がかっこつけたがりのアホなのは、あんまり責めないで欲しいのだ。
 
 
 1---------------
 
幼稚園の時、ユーリ(仮)っていう女の子と仲が良かった。
 
ある日俺は幼稚園でうんこもらしてしまって、あまりの恥ずかしさに暴れてた。
そしたらユーリは「だいじょうぶ!わたしもしょっちゅうおねしょしてるよ」
と笑って励ましてくれた。
「でもおれはうんこ…」「だいじょうぶ!うんこのほうがすごい!」
 
どうにも意味不明なその言葉で、ものすごく安心したのを覚えている。
 
大好きだったが、俺は事情があって急きょ学区外の小学校に行くことになった。
ユーリとは幼稚園の卒園式でお別れとなった。
 


お勧めの体験談