露出と私

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私が目覚めはじめたのは、男子の性的な視線を強く意識し始めた小学5年性位
でした。体育や水泳の授業の時の男子の視線が何故か快感で、そのうち街中で
もスカートを短くして風に簡単にめくれるようにしてみたりとだんだんと目覚
めていった6年生の6月頃、初めて意識した露出をしたんです。その頃団地に住
んでいた私は、夜遅く皆が寝静まった頃に、スクール水着にサンダルだけとい
う格好で恐る恐る部屋を出ました。なぜスクール水着だったのかが良く覚えて
いないのですが、初めて男子の視線で恥ずかしさを超えて気持ちよさを感じた
品だったからか、それか水着で外に出るという非日常感がつぼにはまったのか
も知れません。少し肌寒いなか、恐る恐る羞恥と恐怖で震える足を動かして、
4Fから1Fまで降りました。階段を下りたところから外をうかがうと、誰もいま
せんでした。街灯の暗いマンションとマンションの狭間にある小さい公園にそ
っと足を踏み入れると、普段皆であそんでいる場所に変態的な格好で一人で


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