銭湯で働いている男性と飲み屋で会うと興奮する・前編

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2019-05-12

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ようやく今日、それもたった今、銭湯に行けました。
すでに11時を回り、銭湯には私以外2人しかお客さんがいません。
2人とも、おばあさんと言っていい年齢でした。

番台には彼の姿はありませんでした。
私は目的は達せなかったけど、やっぱり疲れたときに銭湯っていいんだって発見しました。
身体も髪も家で洗うことにして、ひたすらゆったりと湯に浸かりました。
小さなカゴに入れてシャンプーも持って来たのに、石鹸さえ使いませんでした。

長湯していると、いつの間にか誰もいません。
少し暗くなって、番台にいたおばさんさえ居なくなっていました。
ちょっと夢のような不思議な気分です。
少しフラフラしながら脱衣場に行くと、中庭に面した縁側にモップをかける男の人がいました。
こちらに気がついている様子はありません。
以前、飲み屋さんに彼女と来ていた男の人でした。
30代後半ぐらいの男の人が堂々と女湯にいるのです。
銭湯って


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