彼女の友人に・・・

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2005-06-03

友子と同棲を始め4年が経っていた。
毎日顔を合わす4年は短いようで長く、信頼や愛情は以前と変わらなくても肉体関係のマンネリは防ぎようもなく、かといって二人で新境地を開発しようなんて欲もなくなっていた。

おのずとセックスレスな日々に陥り約2年半もの間、友子の敏感な部分に触れる事も無く逆に触れられる事もなく単調な生活だけが二人の共通点となっていた。

俺自身、募った欲求を満たす為に浮気や風俗といった行動を起こす事もなく隠れてオナニーをするのがやっと。友子に求めては断られ、その度に険悪な空気になるのを見越しての防衛手段。かといって別れたいとも思わない、そんな日々の中での出来事。

30度を越える真夏のある日、友子の友人の加世と三人で飲みに行った。友子と同じ歳の加世は俺より5つ年上の32歳。デパートの受付をしているからかとても30歳を越えているようなようには見えず上品な顔立ちと雰囲気、反面普段は男っぽい一面を持っておりその落差が原因なのか男が出来ては別れを繰り返していた。これまで何度もこの三人で飲みにいってよく遊んで

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