小悪魔
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俺は中高とバレー部に所属していたこともあり娘のバレーボールチームのボランティアコーチをしている。
真夏の蒸暑いその日も子供達に教えていた。練習も終わり、帰りの支度をしていると同じボランティアコーチをしているかすみちゃんのパパから声が掛かった
「どうです?今日うちで一杯やりませんか?」
「う〜ん、いいねぇ、じゃ遠慮なくお邪魔させてもらおうかな。」
実はかすみちゃんのママっていうのが30歳には見えないくらいの可愛い奥さんで性格もサバサバしていて物怖じしない感じの人だった。
そんな奥さんに会いたい気持ちもあり、喜んで行く事にした。
「いらっしゃい○○さん、ゆっくりしてって!」
かすみちゃん宅につき玄関先で可愛い奥さんが出迎えてくれた。
居間にあがりくつろいでいるとかすみちゃんのパパの携帯電話が鳴った。
「○○さん、申し訳ない。会社に書類を届けなくちゃいけなくなった。30〜40分で戻るからゆっくりしててくれないですか。もし何だったらシャワーでも浴びといてくださいよ」
と言うと