22歳の時に(ver.2)
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あれは8年前、僕が社会人になっての1年目の22歳のときでした。就職した会社に、パートで勤めていた美人の人妻がいました。その女性はとても優しい人で、社会人になったばかりの世間知らずの僕に、上司が教えてくれない仕事の細々としたことや、僕の悩み事の解決策などを、優しく教えてくれたりしていました。会社でも人気があって、下心を持たない男性社員はいないのではないかと思えるほどでした。大学を出てまもない僕から見ても、その人は賢い人だと思いましたが、とても気さくで気取ったところがなく、いつも自分のことを「オバチャン」と言っていました。顔は黒木瞳に似ていると思います。どことなく知的で、しかも豊満な乳房をしていました。黒木瞳に共通な、独特のオーラを持っていると思います。
ある日、その奥さんが目を腫らして、曇り顔で職場に来ました。僕が心配して話しかけると、
「なんでもないのよ、おばちゃん、大丈夫だから…」
と言いましたが、様子がいつもと違います。仕事が早く終わったので、奥さんに、駅まで一緒に帰りましょう、と誘いました。奥さんの表情に、何か言いたげな気配を感じた僕は、
「