落ち込んだ女子に…
2009-08-12
高校1年の時、クラスに1人の生真面目な優等生女子がいた。
セミロングの黒髪に眼鏡。とにかく勉強ができる子で、成績は常に学年トップ5に入るほど。その変わりスポーツは大の苦手で、性格も大人しく内気な感じの子だった。
とある日の放課後忘れ物を取りに教室に戻ると、彼女が一人で泣いていた。
何でも今回の試験で、トップ10に入れなかったとのこと。
それでも自分より遥かに優秀な成績なんだが、彼女は本当に悔しかったらしい。
自分が何を言っても泣きやんできれず、「人生で一番苦しい」「もう死んじゃいたい」とまで言い出した。
そこで自分は最後の策として、強硬手段を取った。
くすぐりだ。
彼女の両脇の下を、後ろからこちょこちょっとくすぐってみる。
くすぐった瞬間、彼女の体がビクッと動き「きゃっ」と叫んだ。
身を捩らせて逃げようとする彼女の両手を、自分の体と右手、右腕を使って後ろ手に押さえつける。
そして空いた方の左手で彼女の脇の下から脇腹へとくすぐり攻撃。