夏の日の痴女
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暑い夏の日は満員電車に乗るのがとてもおっくうだ。
俺はいつものように予備校での授業が終わると電車に乗り込んだ。
座る席がないので立っていると、後ろに妙な何かを感じた。
人が後ろにいるのはわかるが、背中にぴったりとくっついてくるのだ。何か変だと思いながら立っていると、股間に衝撃が走った。
うわぁ!何だこれは!下を見ると股間に手がある。細い女性の手だ。そのとき後ろから声がした。
「騒がないで。私と一緒に次の駅で降りなさい。」
その声は嫌だと逆らえないくらいの恐怖感があった。
俺はその声に従って次の駅で降りた。
その女に誘導されて、駅のトイレに入った。
その女は大きなサングラスをしているので顔がわからない。
「何でしょうか?」俺は勇気を振り絞って聞いた。
「あなたが悪いのよ。」その女は言った。「え?」
「あなたのおちんちんが勃起しているからいけないのよ。
そんなおちんちんしてたら触りたくなるじゃないの。」
痴漢にあった