今でも記憶の中にある息子の笑みと妻の喘ぎ声

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2014-11-24

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あの悪夢を見たのは半年くらいの前のことだった。
私は54歳になるサラリーマンですが、早期退職勧告を受け、会社を辞めようかどうか悩んでいる時に、悪夢は続くもので・・・。

ある日、会社を早退し家に帰ってきた時のことです。
気持ち的にも晴れず、家で横になろうと思っていたのですが、なんか2階の息子の部屋で喘ぎ声みたいな声が玄関を入るなり聞こえてくるのです。
その声は確かに聞いたことのある喘ぎ声で、“えっ、まさか!”と思いつつ2階の息子の部屋を気付かれないように覗くと、なんと妻が息子に馬乗りになり、腰を振っているではありませんか。
私は夢かと思い、ほっぺたをつねったが、現実でした。

息子は22歳の大学4年生で、就職も決まり、アルバイトに励んでいるとばかり思っていました。

(いつから妻と・・・)

そう考えながら、覗いていると・・・。

「ああっ、いいっ、良太いいわ~っ、すごいわっ」

「母さん、気持ちいいよ、すごくいいよっ、大好きだよっ」

妻は


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