元彼女との出会い
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大学を卒業して早や12年、思わぬ所で当時交際をしていた紀子さんと出会った。お互いびっくりしたが、恥ずかしそうに彼女は言ったご無沙汰しています。お元気ですか」と。最初は他人行儀な言葉で始まった。大学時代と比べ、身体もふっくりとして色気をあちこちに醸し出していた。俺は「少し時間がある?」と聞くと2時間程度ならというので駐車場に止めてあった車に彼女を乗せ、知っている山のふもとにある公園へ車を走らせた。天気も悪く、公園の駐車場も霧にかすみ誰もいなかった。
俺は彼女の目を覗き込み、黙ってキスをしようとしたら「私、結婚しているのよ」と顔を横に向けてキスを拒んだ。俺は手で顔を向き直して唇を重ねた。もう彼女は拒むこともなく、昔のように、お互いの舌をからめあった。俺は彼女の服の上から胸を揉んだ。
少し口が開いた。俺は助手席に乗っている彼女のシートを倒し仰向けに寝かせた。胸を揉んでいた手をスカートの中に入れようとすると「止めて・・・、主人がいるのよ・・・」と俺の手を押させた。俺は構わず其の手を彼女の股間にやり、下着の上からその部分を撫ぜた。心なしか、彼女の両脚が開いた。俺は一度スカートの中から手を