防空壕の思い出 

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2006-08-12

思い出 投稿者:はな  投稿日:2000年 08月20日(日)17時54分11秒

76歳の女性です。
55年前の、思い出を書いてみる気になりました。
結婚して1年後に、夫は軍隊に招集されました。
昭和20年の夏は、毎晩のように空襲警報があり、その都度、
防空壕に逃げ込むのでした。

ある夜、また、警報が発せられ、町内の防空壕に入りました。
真っ暗な、壕の中に、押し競まんじゅうのように詰め込まれるのです。
そのとき、腰の当たりに、異様な感じがしました。
誰かが、私のお尻を灘まわしているのです。
身動きできず、22歳の私は、声も出せません。
そのうちにその手が、もんぺのゴムの間から、中の方に差し込まれ、
太腿をなでさするのです。
必死に、身を捩っても、ままならず、とうとうその手が、あそこに達しました。
指で、執拗に愛撫されるうちに、そこが濡れてくるではありませんんか。

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