ねーちゃん…。

開く
2008-06-07

39 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日: 2008/05/06(火) 12:25:10.76 ID:PAG3B/o00
大学受験まっただ中の冬休み、シャーペンの芯が無くなった俺は、 
春に嫁に行ったねーちゃんの部屋の机を漁っていた。 
ねーちゃんのシャーペンの芯はBだった。 
「そういえば、旦那も濃い顔してたな」とか思いながら、 
シャーペンの芯と、メモ代わりに使えそうなレポート用紙を持ち出して、俺はまた勉強を始めた。 
あれは夜中の2時頃だっただろうか、英語のリスニングの為に予備校で売りつけられたぼったくりCDをデッキにセットし、 
ねーちゃんの部屋から持ち出したレポート用紙を開く。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 
裕太(俺)へ 
何だか気恥ずかしくて、あん

お勧めの体験談