俺を愛してくれる高2の美少女

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2015-03-26

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佳菜は少しはにかみながら俺に抱きついてきた。

「先生、大好き・・・」

青いスカーフが可愛い紺襟のセーラー服を着た、高2の少女。
セミロングで二重がくっきりとした顔立ちの細身の16歳・・・。
俺が今まで出会ってきた20代の女性にはない幼さが彼女にはあった。
俺は一年前からこの少女の家庭教師をしている。
週に一度の授業で、一時間半ほど勉強した後、佳菜と愛を確かめ合うのが習慣となっていた。

初めはただのアルバイトとして彼女に数学を教えていたが、いつしか彼女に惹かれていった。
それは彼女も同じだった。
どこまでも澄んだ青空のような透明感のあるきれいな女の子。
一生かけてでも守ってやりたいと思うほど、俺はその少女に恋をしていた。
こんなにも可愛く素直な高校生の女の子が、俺のような下卑た男と愛し合うなんて普通考えられなかった。
しかし今、その少女の目には俺しか映っていない。

俺は佳菜の唇に自らの唇を重ねた。


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