魔法の言葉
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若き頃、馴染みのご近所さんが経営する民間託児所で人手が足りないのでコレといった仕事はしなくていいので夕方から深夜にかけて預かった子供達の面倒を見てくれってアルバイトの話を持ちかけられました。資格もなければいざって時の対処法もわからないって断っていましたが時給の良さと暇つぶしを兼ねての週2〜3で手伝う事としました。対象児童は新生児〜お預かりって事でしたが実際は3歳から7〜8歳の子供達が数人程度が定期で預けられる感じでした。男女比率は5:2で女児を預けていくパターンが多い感じでした。話すことも遊ぶ事も男女分け隔てなく同様に相手出来るのがラクでした。一番ラクな時は最年長の8歳の女児が来た時。子供なりに場を仕切ってくれるので唯一息抜きできるというか手を抜けるって事でした。男児には全く興味がなかったので対峙してる時の話は省略しますがやっぱ男ですから女児相手に重きを置いていたと思います。そんな中、8歳女児美穂ちゃんが来た時は歳下児童は美穂ちゃんの命令には絶対服従的な統制がとれていました。コレと言って別段可愛いわけでもない極々普通の女児でしたが何故か美穂ちゃん以下は親分子分の関係性が構築されていました。そんな美穂ちゃん