「妾」江戸時代の女性の隠れた人気職業

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現代の派遣社員? 江戸時代、女性の隠れた人気職業は「妾」だった!
江戸時代の江戸など大都市圏における、男性の未婚率はなんと5~6割でした。
       
彼らが「おひとり様」なのは、女性が極めて少なかったから。
男女比は7:3で大半の男性はあぶれてしまったんですね。
       
江戸時代、とくに大都市圏で未婚率が高いのは、フリーターばかりだから。
世継ぎに受け継がせるべきステイタスや知識・技術がハッキリしている士農工商のいずれにも属していないのです。
「家」制度の外に出てしまったら、わざわざ結婚する意味もない、と割り切れていたのかもしれません。
       
男の「おひとり様」でも、独身仲間とワイワイ暮らせる長屋もたくさんありました(家賃も現代の感覚で、水道費コミ、月数万円弱)。
       
しかし、そんなある意味、自由な男性たちを尻目に、女性は女性であるということだけで、基本的に一度は結婚させられました。
   


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