自慢話
2014-05-18
両親が事故で亡くなったこと。
もう9歳だったのに、ぼんやりとしか覚えていません。泣いていた記憶はあります。
あずけられた先で黙殺されたこと。
話しかけてもらえない。笑ってももらえませんでした。
優しく構ってもらえるのが普通だと思っていたので、どうしたらいいか分かりませんでした。
こっちはよく覚えています。
これがわたしの最大の修羅場です。
次は同時に周囲でおこった修羅場?です。
親戚「私子どうする」「イラネ」「困る」「迷惑」「なら叔父にまかせたら?」
叔父は実父の弟で、当時24歳会社員独身。家によくやって来ては私子とも遊んでくれていました。
「無理に決まってます」と様子見に来た叔父に「おにーちゃん(そう呼んでた)」と私子がすがりつき
叔父「わたしが育てます」