幼馴染みにフェラの練習させてと言われた3 バッドエンドルート完
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栄治先輩にクローゼットの扉を開けられた瞬間、僕は驚いたショックもあって射精してしまった。
その時の涼子の顔は、驚きで目が見開かれていた。そしてすぐに、涼子の目には侮蔑の色が浮かんだ。
『気持ち悪……』
涼子にそう言われて、僕はいっそ死んでしまいたいと思った。でも、その冷たい目が、なぜか僕を興奮させた。
「なに出してんの? マジ変態だなw」
栄治先輩は、からかうように言う。僕は自分のペニスを握ったまま、フリーズしてしまった。
『小さいのに、いっぱい出るんだw』
涼子は、軽蔑するような目で言う。いつもの、親しげな目ではない。僕は、取り返しの付かないことをしてしまったと思った。
涼子は、栄治先輩と二人の時は、僕のことを馬鹿にしたようなことも言っていた。でも、幼馴染みとして、いないと困るくらいに好きとも言ってくれた。
僕は、このままの状態で、チャンスをうかがうべきだったと思う……今、涼子の中では、僕の地位が暴落していると思う。
いないと困る幼馴染みから、気持ちの悪い”たまたま”ずっと近く