俺に奇跡をもたらしたスリップ事故
2017-11-26
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俺は高校生の頃、家から20キロほど離れた高校までバス通学していた。
俺が高校2年生の1月に大雪が降って、しかも俺はその日に限って寝坊してバスに乗り遅れてしまった。
俺の最寄りのバス停は『◯△車庫』で、いつも乗るバスはここの車庫の始発なのだが、次の便は俺の家のさらに山奥から出てくる便なので雪の日は遅れてくる。
しかし、乗り遅れてこの山奥から出てくるバスに乗ったおかげで少しエロい体験をすることになった。
7時45分に到着予定のバスは雪で遅れて8時過ぎに来た。
俺は急いで乗り込んだが、満員で座れない上に雪のためバスは徐行運転。
遅刻を覚悟し始めていた頃、バスが停まって1人の女子高生が乗り込んできた。
そう、俺が当時好きだった美雪である。
美雪「久幸君(俺の名前)もバスに乗り遅れたの?」
俺「ああ。寝坊しちゃってな。なんか遅刻しそうだな」
しばらく雑談をしていたら、いきなりこんな事を聞かれた。
美雪「久幸君って彼女いるの?」