45歳でピンクの乳首は反則?(に)
2010-09-05
二人でビールを飲みながら、すき焼きを食べた。アルコールが入ると塩崎さんは饒舌になり、自分の身の上をポツリポツリと話だした。塩崎さんは30歳で結婚した。それまではなんと処女だったそうだ。そんなにブスでもないのになぜ経験がなかったのかと聞くと、好きな女性の先輩がいて、その人にずっと片思いをしていたらしい。けどその先輩が結婚してしまい、片思いの失恋をしたということだ。その後見合いで旦那と知り合い結婚したそうだ。旦那さんは資産家の息子で実家の会社で働いていたが、病弱でセックスも弱かったらしい。一ヶ月に一度くらい、塩崎さんの手コキだけで満足していたらしく、本当のセックスしたのは数えるほどだったらしい。(だから手コキがうまかったのか)
「なんで、こんなことまで田中にしゃべってしまったんだろう・・・。あんたの顔見ているとなんか安心してしまうのよね。人を油断さす顔ね。あんたの顔は。」
「そうですか?・・・俺はよくお前は極楽トンボだって上司に言われますけど。極楽トンボの顔って安心するんですかね。」
「あんたのそういうとこが極楽トンボなのよ。」