コスプレ好きなオタクな妹・第5話

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2020-11-20

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それからの一年間、俺は出来るだけバイトを多く入れ、休日もあまり遊びには行かず、たまに妹を映画に連れて行ってやるくらいにしか金を使わずに貯金に励んだ。
理由は一つ、大学のキャンパス移転に合わせ、3年生から通う新キャンパスの近くにアパートを借りる為だ。
独立して一人暮らしを始めることで、強引に妹との関係を断ち切ろうと考えていた。
俺と妹が血の繋がりのある兄妹である以上、この関係を続けていてもお互いの人生に幸せがもたらされることは無い。

今ならまだ引き返せる。
関係を断ち切り、ほとぼりが冷めた頃に会えば、俺たちはまた兄妹に戻れるはずだ。

そう信じていた。
そう信じたかった。
しかし、心ではそう決心しても、日に日に女らしくなっていく妹の肉体の魅力には抗えず、相変わらず週に2~4回くらいのペースで肌を合わせていた。
少女から女性へと成長しつつある妹の裸身を想いのままに出来る夜は、俺にとって何よりも楽しみだった。

「・・・うん、あぁ、お兄ちゃん、もっ


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