昔、会社の同僚を喰いまくってた・後編
2015-01-12
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研修が終わってから大阪に帰ると、東京配属になったことが判明。
一つ下で同じ大学の彼女に泣きつかれたが、俺はその時点で既に遠距離で続ける自信はなかった。
そして4月1日にT支店と発表。
支店内に普通の営業チームと女性主体の営業チームがあるが、俺は普通の営業チームで、女性主体の営業チームの方に木下優樹菜みたいな感じの軽そうな子、そして事務に青木裕子似の小柄な子が配属になった。
優樹菜とは研修が別チームだったので面識はない。
優樹菜「へー、T、大阪なんだー、よろしくねー」
初対面からいきなり呼び捨て、馴れ馴れしい感じのやつだ。
次の日から支店で働き始める。
うちの会社の方針は動いて覚えるスタイルなので、初日から営業同行でバンバン動き回っていた。
いい先輩ばかりだったが、やはり緊張して気疲れでくたくたになった。
優樹菜も営業同行していたが、要領がいいので先輩ともすっかり打ち解けていた。
初日は仕事が終わってからもそれぞれのチームで簡単な