水野晴郎が敬愛した山下奉大
2008-06-12
「いやぁ、映画って本当にいいもんですね」の名ぜりふで親しまれた映画評論家の水野晴郎=みずの・はるお=(本名・山下奉大=やました・ともひろ)さんが10日午後3時5分、肝不全のため都内の病院で死去したことが11日、分かった。76歳だった。
もともと本名は「水野和夫」だったが、「シベ超」で自身が演じる実在の人物、山下奉文陸軍大将があまりに好きで、改名していたことも明かし、山下大将の遺族からもらった軍服を「最期に着せてほしい」と、西田氏らに頼んでいたことも明らかにした。
山下 奉文(やました ともゆき、1885年(明治18年)11月8日 - 1946年(昭和21年)2月23日)は、日本の陸軍軍人。第二次世界大戦当時の陸軍大将である。官位は陸軍大将従三位勲一等功三級。渾名はマレ