7つ年下の義妹と・後編
2022-02-03
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アズサ「なんで私があんなことしたか・・・分かる?」
アズサの呼吸が荒くなっていくのがとてもよくわかった。
俺の呼吸も荒くなっていた。
やがて俺の顔がアズサの顔に引き寄せられ・・・唇が重なった。
重なっただけで俺は体中が熱くなった。
10秒、いや20秒して唇が離れた。
アズサ「・・・こうする・・・ためだよ・・・」
俺は迷った。
この続きをするのは簡単だ。
でも、それはできることなら避けたかった行為。
でも、俺の本能は躊躇する必要はないと叫んでいる。
理性がそれを遮っている。
もう責任を取る必要はないのだと。
そんな葛藤が俺の動きをさらに鈍らせた。
俺の表情を読み取ったのか、アズサはさらに俺に接近してきた。
そして顔を耳元に近づけて囁いた。
アズサ「私たちが初めて会った時のこと、覚えてる?」
そう言いながら俺の髪に指を絡め、撫でる。
アズサ「初めて会