隣のおばさん 2
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それは、おばさんというには強烈な一撃だった。
「やだ。マー君、どこ見てんのよ」
って、ミニスカートでかがんだら、パンツ見えてるよ。
この春となりにやってきた新妻さん。
年齢は知る由もないが、小作りな顔立ちで温厚な方だった。
数年後部屋の壁に貼ったピンナップには、袋状の仕掛けがしてあって、シコッティーをそこに放り込んでいた。
長年の習慣で劣化したセロテープのほころびからは黄色いシミのついたティッシュがこぼれ落ちそうになっていた。
おかずはずっと隣の若奥様。
その日も昼下がりひとしきり励んでいると玄関のチャイムの音が。
「あら、マー君、お留守番?」
いきなりのオナネタ登場に慌てる僕。
「見てたわよ。カ〇ピス出しちゃうの」
「ってゆーか、おこた熱くない?」
「えっ!覗かれてたの」
「ってゆーか家が古いからどこからでも見えるじゃんよ」