友人の母 続き
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俺が目隠しを取って”ハッと”とした。
そこにいたのは、B君の母だったのである。俺は直ぐにA君を見た。
A君は、微笑みながら話し始めた。
A君「びっくりしたか?」
俺 「当たり前だ!どう言うことだ!」
A君「俺とB君は幼馴染で幼稚園からの友人だった。近所だったこともあるが、そこに居る
B君の母が、俺の家で家政婦していた事が一番の理由だ。俺とB君は小学校の時から
イジメの対象で、いつも泣きながら帰っていた。中学生になれば、イジメは無くなると
信じていたがイジメは続いた。それどころか、小学校以上に陰険なイジメだった。
俺はそんな生活が嫌で、逃げ出したかった。そんな時、トイレでクラスの男達が話て
居るのを聞いたんだ!! ”B君をイジメた時の反応は楽しいよな。何かアイツ見ていると
イライラすんだよ! それにしても何でA君はいつも一緒にいるんだ!アイツは関係ない
のに…一緒にいるからやられるんだよ!でも今ではも