登校班の小6の女子リーダーと

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2009-01-12

俺が小2か小3の頃。

月に1度、銭湯が小学生(それ以下も)無料の日曜日があった。
(今でもあるのだろうか?)銭湯の受付で学校名と名前を書く。
俺は母親と一緒に女湯に入った。(理由は家族の事情なので省略)
そこは○○ランドといってスパ銭ほどではないがかなり広かった。
家に風呂はあったけど開放的な感じの銭湯を俺も母親も好んだ。

浴室内を歩いていたら向こうから笑顔で手を振る女子がいた。
小6で登校班の女子リーダーのSさんだった。とても明るくニコニコしている。
わー、○○君(俺のこと)も来てたのね、いつもくるの?、と嬉しそうに聞いてきた。俺はなんとなく恥ずかしくなって、ぼそぼそと答えた。

Sさんは俺の母親にきちんと挨拶をしていた。その姿はとても大人に見えた。
あとで母親はとても礼儀正しいお嬢さんだと褒めていた。
そのうちSさんと俺の母親同士の、お世話になっている、こちらこそみたいな子供にとって退屈な会話が始まった。

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