憧れの女の子と・・・続き
2010-06-02
30 :8 ◆U9./d1qOi2 :2008/07/31(木) 04:54:31 ID:iE+n0wyc0
タクシーの運転手に行き先を告げた後、俺たちは黙って窓の外を見ていた。
俺はこの後起こるであろう事を考えながら、複雑な気持ちだった。
多分ユリちゃんもそうだったんだろう。
お互いこうなった事に後悔はしない約束だ。でも、後悔とは違った、罪悪感、、、いや葛藤かな。。
今付き合ってる婚約者や彼女よりも、お互いを本気で好きになりかけている自分の気持ちを整理していたんだと思う。
ユリちゃんの手を握り、見つめあう。ユリちゃんは黙って、俺に身を預けてきた。
そしてホテルに到着した。
31 :8 ◆U9./d1qOi2 :2008/07/31(木) 05:05:52&nbs