親友が愛した女性を妻にした喜びと嫉妬

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2023-01-21

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親友の和也は学校の成績もよく、スポーツも万能だった。
卑屈な俺と違って、思いやりのあるやさしい男だった。
そんな和也が連れてきた彼女は、俺たちより3歳年下の20歳の裕子。
清楚でとても美しい大和撫子だった。
裕子も、和也に負けず劣らず思いやりのあるやさしい女で、虫も殺さぬ天使のごとき美女だった。
お似合いのカップル・・・異論はなかった。

自分から告白する勇気のなかった俺の彼女と言えば、いつも告白されたことが嬉しくて付き合う女だったから、好みは度外視でカラダ目当てだった。

でも裕子を見て、親友の彼女なのに心を惹かれた。
こんな清楚な美人が和也に裸を見せて、股間を晒して女陰をベロンと広げて、和也の男根を舐めて、女陰にその男根を入れてヨガっているなんて信じたくなかった。
天使を穢す和也が心底羨ましくて、悔しかった。

「もうそろそろ付き合って2年だし、俺、裕子にプロポーズしようと思うんだ」

和也がそう言ったその数日後、和也の訃報が届いた


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