山小屋で過ごした夜に起こった2つのラッキー

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2020-03-05

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俺は高橋(既婚、38歳)。
小森くん(独身、36歳)、優子さん(既婚、35歳)、千絵さん(独身、33歳)、浜さん(既婚、40歳)の4人は同じ山岳サークルのメンバー。
30人近くいるサークルの中でも仲が良く、仕事人間で忙しく生きているが住んでる地域が近いこともあり割と集まる仲だ。
過去も現在も性格もバラバラだが、なぜか山のことになると気が合い、喫茶店や居酒屋で朝までワイワイ語り合えた。

定期的に会えていた俺らだったが、タイミングが合わず1年ほど空いたある日、LINEグループに『来月の連休に◯◯山に行かない?』と呼びかけがあった。
空いてた俺は、『いいね、ぜひ参加するよ』と送った。
他のメンバーも参加可能となり実現した。

当日、天気は朝から悪かったが山に慣れてる俺らには関係なかった。
全員ばっちり装備をして、「久しぶり!」の挨拶もほどほどに山登りを開始。
久しぶりの登山というのもあり、強い風が収まらないので、少し道から逸れた所にある山小屋で休憩することにし


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