寝バックは便利
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姉と昼間からやってたら階段下から親が声を掛けてきた。
「ちょっとー!二人のどっちかでも良いから返事してー!」
「なあに?」
姉がうつ伏せになりドアから顔出して返事する。
階段を上がりながら声掛けてきてたみたいで、母はもう階段の真ん中くらいまできてたそうです。
「何?あんた弟君の部屋に居たの?」
「うん、今一緒に遊んでた」
「じゃあ弟君も居るのね?」
床にうつ伏せの姉に寝バックでやってたから、僕も姉の上にうつ伏せになりドアから顔を出す。
「居るよ」
「居るなら二人ともはやく返事しなさいよ、買い物行ってくるから留守番頼みたいの」
「出掛ける予定無いから大丈夫だよ」
「じゃあお願いね」
母がそのまま階段を降りて行った。
また四つん這いに戻ってやり続ける。
「あの状況で腰を動かし続けるなんて何考えてるのよ」
「スリルあったね」
「声出ちゃいそうで怖かったわ」
「部屋