中学時代
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自分が中学時代に体験したことを。
自分は、2年生の時にM(下の名前)という女子とクラスが一緒になった。その女子は、ルックスはかなりいい。成績もいい。
スポーツもそれなりにこなすという、一歩間違えたら惚れこんでしまいそうな人だった。
そんなMに恋愛感情を抱くようになったのは、恐らく中2の3学期頃だったと思う。物静かな反面、笑う時は満面の笑みで笑う。
自分はそんなところに「DAN DAN 心惹かれ」ていった。
2年生も終わりに近づいた、3月のある日。
ある日の給食の一コマ。皆班の形を作り、一つの班が給食を載せたトレイを持ってくるのを待っていると、
自分の斜め右前、正面に座っていたMとふと目が合った。しかし、Mはこちらをじーっと見ていた。その意図が分からず、
とっさに視線を泳がせた自分がいた。そんなような事が、その後数日続き、やがて無くなった。
そんなこんなで時は過ぎてゆく。その間には、「音楽鑑賞教室」というものがあり、そんな大舞台でピアノの伴奏をやってのけた