落し物ひろい

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2012-11-13

落し物ひろいをやっていたころ、 
街中で落ちてる娘をひろう、 
酔っていたり、彼氏に振られたり、単に暇にしていたり、 

夜中には落し物が落ちてる、 
いつものように一人で車を走らせていると自販機の前に超若い娘が二人、しゃがんでいた、 
二人ではカラオケや食事になって、その先は無理ってことが判っていたが、声をかけた、 

とりあえず、車には乗ってもらった、若い、キャビキャビだ、 

時間の無駄はイヤなので、ストレートにホテルいこうよ、 
えっ、どうしようと顔を見合わせる二人、 
一瞬の沈黙の後に、ちょっとボイッシュな方の娘が言った、いいよ、 
もう一人のおとなしい目の娘は呆然としていたように見えた、 
ちょっとポッチャリな娘は、勝手に決めて、って感じな態度、 

夏が近

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