先輩と同級生
2009-12-14
「ぁっ…んん…ダメです先輩…誰か来ちゃう…っ」
オレンジ色の光が差し込む教室に、女の声が響く。
「大丈夫だょ…もぅ誰もぃなぃから。それにこんなゆず見てて止めらんないよ」
続けて少し低い男の声が響いた。
「んんっ…ダメ…っ」
「ダメなの?ホントに?こんなに濡らしてるくせに…」
男の指が、ゆずと呼ばれるその女の敏感なそこを…じらすように弄ぶ。その都度、女の高い声が教室に響く…
「ゃ…ゃ…ァっ………?!」
ぁれ…?!
今…なんか…
「…ゃめて先輩っ!!!」
ゆずは急に男を軽く突き飛ばした。
「…ゆず?!どしたの?!」
いま…… いま、確かに見えたの……
人がいた…!
…どぅしよ…見られた…?!
「ゆず…?」
「ご