妹のことがたまらなく愛おしくて・第3話
2019-07-06
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アコとの初体験の後、僕達の関係は微妙なものになりました。
兄である僕は罪悪感が重く心に乗っかって、以前のようにアコの部屋へ行くことを控えるようになってました。
アコはアコで、振る舞いは以前と変わらないのですが、なんとなく少し僕から距離をとるような感じを受けました。
“あの日”のことを聞けるような雰囲気には程遠く、心がもやもやしたまま日々が過ぎていきました。
それから1ヶ月くらいが過ぎていきました。
この状況を打開したい僕は思い切ってアコの部屋に行きました。
でも、このときはエッチ目的ではなく、ただ話がしたかったのです。
コンコン・・・。
「アコ、ちょっといい?」
・・・しばしの沈黙。
「・・・いいけど・・・」
僕はアコの部屋に入っていきました。
「・・・お邪魔します・・・」
アコはいつものようにベッドに寄っかかってマンガを読んでました。
少し前まではその場所でアコの体を楽しんでたのに・・・。