親戚の子を預かった話
2010-08-25
親戚に「娘をしばらく預かってもらえないか?」と頼まれたのは夏休み直前の7月10日
その女の子の名前は裕子、今年中学2年生
身長は160cm位で髪はロング、中学生特有の華奢な手足
クリクリっとした猫のような瞳が特徴的
35で脱サラして始めたペンションがやっと軌道に乗り出した矢先に女房をなくした独身の男に
幾ら親戚とは言え一人娘を預かってもらえないかというのだからビックリした。
理由は虐めと不登校だった。
詳しい事は娘が話さないから解らないが、どうやら部活で上級生と上手くいかなくなり
ソレが元で2年生になってからというもの、学校へ行かない日が増えていったらしい
最近では部屋で一日中パソコンばかりしていて部屋から出てきても母親と喧嘩ばかりだという
「幸い夏休みに入るし、少し家とは違う環境で暮らしてみれば心の整理になるかもしれない」
「しかしですね・・」
「それに、一昨年