南鳥島近海で大量のレアアース発見、中国では「南鳥島はわが領土」

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2013-03-27


サーチナ 3月22日(金)10時48分配信

 海洋研究開発機構、東京大学の研究チームによれば、小笠原諸島の南鳥島近海の海底から高濃度のレアアース(希土類)堆積物が発見された。
同発見は中国でも大きな注目を集め、中国新聞社をはじめ、各メディアが報じた。

 報道によれば、2013年1月に南鳥島近海の海底から採取した堆積物の試料を分析したところ、最大6500ppmという高濃度のレアアースが含まれていることが確認された。
同海域海底には、日本の使用量の230年分に相当する約680万トンのレアアースが存在する可能性があるという。

 中国のレアアース輸出量は世界の9割以上を占めているが、中国にある陸上鉱床のレアアース濃度は300-5

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