助手席の私と彼の手

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2013-08-14

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私は10代で初めて子供を生み、その後結婚と離婚を繰り返し、今では5人の子連れの身です。

上2人はすでに独立し、真ん中は唯一の女の子だった為、父違いの男の子たちの中で育てるには難しいと思い、実家に預けています。

しばらくは母子3人で一緒の生活を楽しんでました。
ある日、2番目の子の部屋に行くと、先輩らしき人が息子の部屋のドアノブのところに差し入れを掛けて、立ち去る所でした。
母親なので、お礼を言った後、その先輩を息子の部屋に上げました。

部屋の中で2人で数時間過ごしましたが、非常に彼の良さが伝わってきて、私の方から彼のメールアドレスや携帯の番号を聞いてしまいました。

その晩から、私は毎日のように彼に連絡を取るようになりました。
彼自身も一人暮らしをしていましたが、経済的には問題はなく、むしろその世代としては稼ぎはかなり良い方です。
それから私の方から誘って、彼と飲みに行きました。

自分で無意識に男を断っていた数年でしたが、彼によってそれは打ち破られました


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